レーシック難民とは?

レーシック関連の事柄の一つに、レーシック難民というものがあります。
レーシック難民とは、レーシック手術によって損害を受けつつ、適切な処置を受けられないままでいる患者のことです。
レーシック手術による損害とは、次のようなものの総称になります。
・過矯正(視力の上げ過ぎ)
・矯正不足
・網膜炎などの感染症
・ドライアイ
・ハロやグレア、スターバースト(光がまぶしく見えたり、放射状に見えること)
・その他手術における健康被害など
これらのトラブルを抱えつつも、解決できていない患者は多く、レーシック手術における課題とされています。

 

レーシック難民が生まれる背景

レーシック難民は、レーシックによるトラブルを解決できないことによって発生します。
では、なぜ解決できないようなトラブルが多いのでしょうか。

 

一つは、治療しにくいトラブルが多いことがあります。
例えば、視力の上げ過ぎによって目が疲れやすくなるといった過矯正は、高くなった視力が原因となるので、根本の問題は解決しにくいです。
また、「なんとなく目が乾く」「目が疲れるような気がする」などといった、症状が曖昧な場合は、治療も難しくなります。

 

レーシック難民が生まれるもう一つの理由としては、術後のケアが万全でないケースがあることです。
大手のクリニックであれば、術後にトラブルがあった場合は、保障してくれるところもあるのですが、一般のクリニックでは保障がないところもあります。
レーシック手術自体に、10万〜20万程度のお金がかかるので、術後の治療にお金を出せないといった方は少なくありません。
このように金銭的な問題によって治療できず、レーシック難民になってしまう方もいます。

 

そのほか、眼球に異常が見られないため、治療の必要がないとして処置が受けられず、レーシック難民になってしまう方もいます。
このようなトラブルを避けるために、手術を受けるクリニックを厳選したり、よく考慮してから手術に移るといったことが必要となります。