レーシックによる合併症とは?

レーシックによる合併症には、実に多くの種類の症状が報告されています。
レーシック手術を受ける前に、これらの合併症について知っておくことで、もしもの際にも患者本人が対処しやすくなります。
また、手術後の異常に気づきやすくなるので、手術前に合併症についていくつか学んでおきましょう。

 

一般的事例

以下の症状は、レーシック手術によく見られるトラブルになります。
技術や機器に問題が無くとも発症してしまうことも多いので、手術を受ける際にはある程度覚悟する必要があります。

 

スターバースト・・・スターバーストとは、電球や街頭などの光が星形に見える現象のことです。後述のハロ、グレア現象とともに、光が見えにくくなる症状として知られています。
グレア現象・・・グレア現象とは、電球や街頭などの光が、異様にまぶしく見えてしまう現象のことです。車などの運転時に、対向車の光を妙にまぶしく感じるなど、実害が多い点が厄介です。
ハロ現象・・・ハロ現象とは、光がぼやけて見える症状のことです。霧がかかったように見えたり、滲んで見えるなど症状は様々です。
コントラストの異常・・・色に対する明暗が感じ取りにくくなったり、以前と違って見える症状が発生することがあります。また、暗い場所や夜には特に症状が顕現化する傾向にあります。
ドライアイ・・・ドライアイとは、涙腺の異常によって涙の分泌量が減り、目が乾く症状のことです。レーシックによるドライアイは、ほとんどがそのうちに治りますが、稀に症状があまり緩和しないことがあり、治療が必要になります。

 

設備や技術不足によって起こりやすい合併症

前述した合併症に対し、こちらは設備や技術によって起こりやすい合併症になります。

 

再近視化・・・手術によって視力が上がっても、時間経過によって視力が下がってしまうことがあります。技術的問題によるものや、患者が原因となる場合もあります。
乱視や近視の悪化・・・手術で角膜を適切に矯正できなかったり、処置が上手く行われなかった時には、乱視や近視が悪化することがあります。このような事例は稀ではありますが、手術による危険性はゼロではないということを肝に銘じておきましょう。